“御一献”の読み方と例文
読み方割合
ごいっこん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高時は、起きて、大欠伸あくびを一ツした。すぐ湯殿へ入る。お湯浴ゆあみ、お召換え、つづいて、浜座敷での御一献ごいっこんと、女房たちが、もう配膳にかかり出す。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御一献ごいっこん
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)