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後鳥羽院
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ごとばいん
ふりがな文庫
“
後鳥羽院
(
ごとばいん
)” の例文
第三百十四回“佐渡へ”の中で、
流謫
(
るたく
)
のお方を
後鳥羽院
(
ごとばいん
)
としたのは全く私の思いちがいで「順徳天皇」でなければならない。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
第七節
後鳥羽院
(
ごとばいん
)
関係の叙述の終近く、初版には「上皇の風雅であり、遊びであらせられる。しかしまたかくの如く困難な時代には、上皇には上皇の抒情があらせられる」
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
中頃、
後鳥羽院
(
ごとばいん
)
の武者所に勤番し、承久ノ乱にも宮方、
元寇
(
げんこう
)
の
乱
(
らん
)
にも、
率先
(
そっせん
)
、国難にあたってきた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“後鳥羽”で始まる語句
後鳥羽
後鳥羽上皇