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彭玘
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ほうき
ふりがな文庫
“
彭玘
(
ほうき
)” の例文
「
祝着
(
しゅうちゃく
)
です」と勅使も、
讃嘆
(
さんたん
)
を惜しまなかったが——「ところで、三将軍の内、
彭玘
(
ほうき
)
将軍ひとりがここにお見えでないが?」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じつは昨夜、あなたがここを出たあとで、入れ代りに、旧友の
彭玘
(
ほうき
)
、
凌振
(
りょうしん
)
、また
韓滔
(
かんとう
)
も、揃ッてここへやって来ました。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たかが女とみていた
彭玘
(
ほうき
)
は案外な思いにあせりを現してきた。しかもである。いつのまにやら勝負ノ場にはぐるりと泊兵ばかりが遠巻きにしていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
玘
部首:⽟
7画
“彭”で始まる語句
彭城
彭義
彭
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