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彪々
ふりがな文庫
“彪々”の読み方と例文
読み方
割合
ひょうひょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうひょう
(逆引き)
彪々
(
ひょうひょう
)
と煙る馬車のうえに、三
旒
(
りゅう
)
の
火焔旗
(
かえんき
)
をなびかせて、追撃の急速兵はたちまち関羽のまえに迫った。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
錦帯山
(
きんたいざん
)
の方へ
奔
(
はし
)
ったが、そこの谷間へかかると、谷の中からとうとうと
金鼓
(
きんこ
)
や
銅鑼
(
どら
)
の声がするし、道をかえて、峰へ登りかけると、岩の陰、木の陰から、
彪々
(
ひょうひょう
)
として、蜀の勇卒が
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彪々(ひょうひょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
彪
漢検準1級
部首:⼺
11画
々
3画
“彪”で始まる語句
彪