“彌次兵衞”の読み方と例文
新字:弥次兵衛
読み方割合
やじべゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「元大阪町名倉彌次兵衞やじべゑと申候而、此節高名の骨接ほねつぎ醫師、おほいに流行にて、日々八十人九十人位づゝ怪我人參候故、早朝參候而も順繰に待居候間、終日かゝり申候。」
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)