“弥陀正因本願”の読み方と例文
読み方割合
みだしょういんほんがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてまた、さるひじりが、わざわざ訪ねてきていうようには、今年は、釈尊しゃくそん滅後二千一百二十二年にあたる、あるいは、霊夢やもしれぬ。松は十八公と書く、弥陀正因本願みだしょういんほんがんの数につうじる。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)