“弐朱”の読み方と例文
旧字:貳朱
読み方割合
にしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例えばその時に浴衣一枚を質に入れゝば弐朱にしゅ貸して呉れる、これを手離して売ると云えば弐朱と弐百文になるから売ることにするとうような経済法にして、また私は写本で銭を取ることもしない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)