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度候
ふりがな文庫
“度候”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たくそうろう
50.0%
たくそろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たくそうろう
(逆引き)
「啓上 石月平馬こと一旦、女賊風情の饗応を受け
候上
(
そうろううえ
)
は、
最早
(
もはや
)
武士に候わず。君公師父の御高恩に背き、身を
晦
(
くら
)
まし
申候間
(
もうしそうろうあいだ
)
、
何卒
(
なにとぞ
)
、御忘れおき賜わり
度候
(
たくそうろう
)
。頓首」
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
度候(たくそうろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たくそろ
(逆引き)
「……
御免蒙
(
ごめんこうむ
)
り
度候
(
たくそろ
)
。もっとも事情の許す場合には御……」と云うのを投げ込む。「……はとうてい辛抱致しかね……」と云うのを裏返して見る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
度候(たくそろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“度候”で始まる語句
度候得共
検索の候補
被下度候
度存候
度候得共
被下度候云々
被下度願上候
被減候様仕度
御安心被下度候
御慶目出度申納候
御憫笑可被下度候
左様御承知被下度候
“度候”のふりがなが多い著者
夏目漱石
夢野久作