旧字:幼兒
まずみなさんは、幼児にご飯をたべさせるのには、ほんとうに忍耐ぶかくなくてはならないと思ったことはないでしょうか。
非戦闘員はというと重い病人と、物心のつかない幼児と、足腰も立たないし、耳も、眼も駄目だという老人だけだ。
お高は、幼児のことで、覚えているはずはないが、母は江戸でなくなって、それから、前後旅には出たものの、とにかく父の相良寛十郎といっしょに深川古石場の家に住んでいたといっていた。
お子さんに、ご飯をあげることくらい、できないものがあるだろうかと、思うかも知れませんが、幼児に上手にご飯をたべさせるということは考えてみると容易なことではありません。
“幼児(乳幼児)”の解説
乳幼児(にゅうようじ)は、乳児と幼児を合わせた呼び名。乳児は児童福祉法では、生後0日から満1歳未満までの子をいい、幼児は、満1歳から小学校就学までの子供のことをいう。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)