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幸徳
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こうとく
ふりがな文庫
“
幸徳
(
こうとく
)” の例文
松寿丸を中心に、舞の上手な
幸徳
(
こうとく
)
という小坊主やら、家中の少年たちが、鼓を打って戯れているのだった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
堺さんの序文に
幸徳
(
こうとく
)
さんの後を受けてゐるんだと書いてあつたのと、あの表に無政府主義とあつたのに猶驚いて、大変だと思つたんですね。仕方がありませんわ、理屈を云つたつて。
書簡 大杉栄宛:(一九一六年七月一五日 二信)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
頑固
(
かたくな
)
なほど身を守っていた明治四十三年は、
幸徳
(
こうとく
)
事件があったりした時だった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“幸徳”で始まる語句
幸徳秋水