“年乞”の読み方と例文
読み方割合
としご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「にひなめ」はただ前年のあと始末のごとく、考えられるようになってきたが、もとは此方が大切な生活の出発点であり、二月の年乞としごいはかえってその後に続くべき
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)