干戈剣戟かんかけんげき)” の例文
そうすれば琴韻清越きんいんせいえつ、多年干戈剣戟かんかけんげきうちにも、なお粗朴なる洗心と雅懐がかいを心がけていた丞相その人の面影をしのぶに足るといわれている。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)