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干宝
ふりがな文庫
“干宝”の読み方と例文
読み方
割合
かんぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぽう
(逆引き)
この原本の世に伝わるものは二十巻で、
晋
(
しん
)
の
干宝
(
かんぽう
)
の
撰
(
せん
)
ということになって居ります。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
東晋の
干宝
(
かんぽう
)
は幼より学を好み、古来の怪奇伝説などを一切信憑しなかったが、あるとき我家に仕えている下婢に関して霊異の事実があったので、世には理外の理あることを初めて信ずるようになって
怪奇一夕話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
東晋の
干宝
(
かんぽう
)
は
字
(
あざな
)
を
令升
(
れいしょう
)
といい、その祖先は
新蔡
(
しんさい
)
の人である。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
干宝(かんぽう)の例文をもっと
(3作品)
見る
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
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干宝晋記
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