“帷張”の読み方と例文
読み方割合
とばり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれどそれもしばし、彼女はやがてまた元の夢に返った。静かな玄関の座敷、周囲には東洋で製作きた炎えたつような美しい帷張とばりがかかっている。
頸飾り (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)