希伯來人エブレオびと)” の例文
是故に希伯來人エブレオびとは、捧ぐる物の如何によりこれをふるをえたれども(汝必ず是を知らん)、なほ献物さゝげものをなさゞるをえざりき 四九—五一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
また貪り飮みしため、マディアンにむかひて山を下れるゼデオンがその侶となさざりし希伯來人エブレオびとを憶へ。 一二四—一二六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
汝の告ぐることわりにより、この處を北に距ること、希伯來人エブレオびとがこれをみしとき彼等を熱き地のかたに距れるに等し 八二—八四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
また第七のきだより下には、この段にいたるまでの如く、希伯來人エブレオびとの女達相續きて花のすべての髮を分く 一六—一八
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
希伯來人エブレオびと】古、ヘブライ人がイエルサレムを中心としてパレスチナにのみ居住せる頃をいへるなるべし
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)