“市谷見附”の読み方と例文
読み方割合
いちがやみつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「どうせ最うられんから運動がてら其辺そこらまで送って行こう」とムックリ起上って、そこそこに顔を洗ってから一緒に家を出で、津の守から坂町を下り、士官学校の前を市谷見附いちがやみつけまで
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)