山頂さんちょう)” の例文
下から石段を登ってゆくと、ザッと百段目ぐらいを数える頃、山頂さんちょうの愛宕神社の前に着くのだった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
去年の夏の休には富士ふじ山頂さんちょうから画はがきをよこしたりした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
山頂さんちょうがきらきらと輝いている。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
山頂さんちょうかい
崩れる鬼影 (新字新仮名) / 海野十三(著)