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山神楽師
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やまかぐらし
ふりがな文庫
“
山神楽師
(
やまかぐらし
)” の例文
舞台
(
まいゆか
)
に坐って、笛を構え、
撥
(
ばち
)
を
把
(
と
)
っている、古雅な
近衛舎人
(
このえとねり
)
たちの風俗を写した
山神楽師
(
やまかぐらし
)
の、怪しげな衣裳も、
金襴
(
きんらん
)
のつづれも、
庭燎
(
にわび
)
の光は、それを遠い神代の物に見せるのである。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“山神”で始まる語句
山神
山神廟
山神堂
山神祓
山神祭
山神奇童