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山淵左馬介義遠
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やまぶちさまのすけよしとお
ふりがな文庫
“
山淵左馬介義遠
(
やまぶちさまのすけよしとお
)” の例文
鳴海城は、清洲を
繞
(
めぐ
)
る衛星の一つであった。織田家の
出城
(
でじろ
)
なのである。彼の父、
山淵左馬介義遠
(
やまぶちさまのすけよしとお
)
は、信長の
被官
(
ひかん
)
の一人で、その城を預かっている者だった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右近は、清洲城の
一聯
(
いちれん
)
である
鳴海
(
なるみ
)
の出城を預けられている
山淵左馬介義遠
(
やまぶちさまのすけよしとお
)
の子だ。織田諸将のうちでも、重臣の者の子である。——青木綿の陣羽織一着で、春も秋も越している彼とは、格がちがう。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
“山淵左馬介”で始まる語句
山淵左馬介