“山巒重畳”の読み方と例文
読み方割合
さんらんちょうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お雪ちゃんはひとみをこらして、老人の指さすところを見ると、なるほど、山の腰のあたり、山巒重畳さんらんちょうじょうするところに、一条の滝がかかってあるのを明らかに認めます。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)