“山家辺鄙”の読み方と例文
読み方割合
やまがへんぴ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いえ、当家の料理人にございますが、至って不束ふつつかでございまして。……それに、かような山家辺鄙やまがへんぴで、一向お口に合いますものもございませんで。」
眉かくしの霊 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)