“屯篝”の読み方と例文
読み方割合
たむろかが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵から、附近には、ここを見張っている屯篝たむろかがりが、不遠慮に、夜空を赤くしていたのである。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)