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屋尻
ふりがな文庫
“屋尻”の読み方と例文
読み方
割合
やじり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やじり
(逆引き)
文天祥
(
ぶんてんしょう
)
が天命に安んずるこそ丈夫の
襟懐
(
きんかい
)
ではあるが、盗人の
屋尻
(
やじり
)
を切るような真似をせにゃならぬのも時節。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
難に会ったものは近所の町医で、被害品は金が三両、第二は質屋の
屋尻
(
やじり
)
切り、第三は酒のうえで
朋輩
(
ほうばい
)
どうしがけんか口論に及び、双方傷をうけたからしかるべく取り扱ってくれという訴えでした。
右門捕物帖:05 笛の秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
屋尻(やじり)の例文をもっと
(2作品)
見る
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
“屋尻”で始まる語句
屋尻切
検索の候補
尻屋
屋尻切
尻屋岬
“屋尻”のふりがなが多い著者
中里介山
佐々木味津三