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尼院
ふりがな文庫
“尼院”の読み方と例文
読み方
割合
にいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にいん
(逆引き)
馴れない
尼院
(
にいん
)
生活も、彼女にとっては、むしろ生れかわったよろこびにみちていた。ただ、夜々の虫のすだきを聞くたび
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「よいか、人目につかぬ夜のうちがよかろうぞ。郎党には
米田
(
よねだ
)
金
(
きん
)
八
郎
(
ろう
)
・
何児小左衛門
(
かにこざえもん
)
・
岩成兵助
(
いわなりひょうすけ
)
の三名を
付人
(
つけびと
)
としてつかわすほどにな。……山の
尼院
(
にいん
)
へ」
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どこか、草深い里の
尼院
(
にいん
)
へでも」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尼院(にいん)の例文をもっと
(3作品)
見る
尼
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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