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少許
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しばし
ふりがな文庫
“
少許
(
しばし
)” の例文
橋の上流下流にて花火を打揚ぐる川開きの夜の賑ひは、
寺門静軒
(
てらかどせいけん
)
が記しゝ
往時
(
むかし
)
も今も異りなし。橋の下流
少許
(
しばし
)
にして東に入るの一水あり。これを
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
○駒形の駒形堂を右に見、駒形の渡船場を過ぎ、左には長屋
越
(
ごし
)
に番場の多田の薬師の
樹立
(
こだち
)
を望みて下ること
少許
(
しばし
)
すれば
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
橋より下の方、東に向つて川の流るゝこと
少許
(
しばし
)
にして汽車のための鉄橋の下を過ぎ、右に
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
“少許”で始まる語句
少許位