“寸金”の読み方と例文
読み方割合
すんきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数で云うたら唯(たった)二十万坪の土地、喜憂(きゆう)を繋(か)くる人と戸数と、都の場末の一町内にも足らぬが、大なる人情の眼は唯統計(とうけい)を見るであろうか。東京は帝都(ていと)、寸土(すんど)寸金(すんきん)、生が盛(さか)れば死は退(の)かねばならぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)