“富士颪”の読み方と例文
読み方割合
ふじおろし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、天気が曇ってくると富士颪ふじおろしが音を立てて、こずえの枯葉を一時に鳴らすのでありました。
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)