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家守
ふりがな文庫
“家守”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やもり
85.7%
いえもり
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やもり
(逆引き)
新しい家には、気味のわるい大蜘蛛も
家守
(
やもり
)
もゐなかつた。その代り、近くに水田や竹藪が多いせゐで、じつに蚊が多かつた。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
「あの人は物の
汚點
(
しみ
)
か
家守
(
やもり
)
見たいな人で、何處に居るかわかりやしません。鐵砲は撃てさうもないが、下手人の姿くらゐは見て居るでせうよ」
銭形平次捕物控:222 乗合舟
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
家守(やもり)の例文をもっと
(6作品)
見る
いえもり
(逆引き)
と一同歯がみをなして居ります処へ、
家守
(
いえもり
)
の
吉右衞門
(
きちえもん
)
が悦ばしそうに駈けてまいりまして
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
家守(いえもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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