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宴楽
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えんがく
ふりがな文庫
“
宴楽
(
えんがく
)” の例文
旧字:
宴樂
朝な夕な
詩歌管絃
(
しいかかんげん
)
の
宴楽
(
えんがく
)
を張り、
酒池肉林
(
しゅちにくりん
)
の栄華を極める身の上———ちょうど大昔の支那やロオマの王様のような境遇を、ぼんやりと脳裡に描いて楽んで居た。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
昼間、
永野
(
ながの
)
九十郎という旧家臣が、能役者の仲間に
交
(
ま
)
じって、
宴楽
(
えんがく
)
に来たのを、当主の
頼房
(
よりふさ
)
が見つけて
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宴
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“宴楽”で始まる語句
宴楽台