“宝冠釈迦像”の読み方と例文
読み方割合
ほうかんしゃかぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高サ六尺二寸、弘仁期こうにんきのもので“子安地蔵”と呼ばれているという。またべつの“宝冠釈迦像ほうかんしゃかぞう”も補修は多いが、すこぶる美作びさくな鎌倉仏であった。
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)