“安斐”の読み方と例文
読み方割合
やすあや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文久二年四月隠居して家督を養子藤堂和泉守とうどういずみのかみの三男安斐やすあやに継がしめ、その年五月老中首席に列したが十一月に至って謹慎を命ぜられた。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)