“安場五郎”の読み方と例文
読み方割合
やすばごろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日かれはひとりの学生を先生に紹介しょうかいされた。それは昨年第一高等学校に入学した安場五郎やすばごろうという青年である。黙々塾もくもくじゅくをでて高等学校へはいれたのは安場ひとりきりである。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)