“孩子(がいし)” の例文
今や「平和」なる一孩子(がいし)、世に出づ。知悉(しりつく)す、前途茫々、行路峭※(せうかく)たるを。大喝迷霧を排(はら)ふは吾人の願ふ所にあらず、一点の導火となりて世の識者を動かさん事こそ、吾人が切に自(みづか)ら任(たの)むところなれ。
「平和」発行之辞 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)