“子育地蔵尊”の読み方と例文
読み方割合
こそだてじぞうそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不審のかどを以て吟味ぎんみ致し候処、右慶蔵申立て候処によれば、慶蔵事盗み候金子は満行寺境内に有之候子育地蔵尊こそだてじぞうそん賽銭さいせんばかりにて、所持の大金は以前より満行寺門内の大木の穴に有之候ものゝ由にて
榎物語 (新字新仮名) / 永井荷風(著)