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婬風
ふりがな文庫
“婬風”の読み方と例文
読み方
割合
いんぷう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんぷう
(逆引き)
で、その心に熱心に欲するところは男子は女子を求め女子は男子を求める事で、これは老人から少年少女に至るまでそういう有様ですから
婬風
(
いんぷう
)
は実に盛んであります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
王朝の頃
大江匡衡
(
おおえのまさひら
)
は『
見遊女序
(
ゆうじょをみるのじょ
)
』を書いてこの川筋の
繁昌
(
はんじょう
)
をしるし
婬風
(
いんぷう
)
をなげいているなかに、河陽ハ
則
(
すなわ
)
チ山、河、摂、三州ノ間ニ介シ、天下ノ
要津
(
ようしん
)
ナリ、西ヨリ、東ヨリ、南ヨリ、北ヨリ
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
婬風(いんぷう)の例文をもっと
(2作品)
見る
婬
漢検1級
部首:⼥
11画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“婬”で始まる語句
婬
婬猥
婬婦
婬蕩
婬賣
婬売
婬奔
婬惨
婬書
婬楽
“婬風”のふりがなが多い著者
河口慧海
谷崎潤一郎