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婆子焼庵
ふりがな文庫
“婆子焼庵”の読み方と例文
読み方
割合
ばししょうあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばししょうあん
(逆引き)
もし茶祖が今甦ったら、あの禅林で説かれる「
婆子焼庵
(
ばししょうあん
)
」の物語りのように、早速茶室に火を放って茶人達を外に追いやるでしょう。
民芸とは何か
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「
婆子焼庵
(
ばししょうあん
)
」(禅の本で五燈会元というのに書いてある老婆が庵を焼く話)という題で、禅家の方の
公案
(
こうあん
)
(禅宗の師匠が弟子に与えて修業させる試験の宿題)
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
婆子焼庵(ばししょうあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
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