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奸黠
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かんきつ
ふりがな文庫
“
奸黠
(
かんきつ
)” の例文
奸黠
(
かんきつ
)
な小田切久之進がことば巧みにその名笛を巻きあげて、まんまとそれを自分のくふうのごとくによそおいながら、将軍家に
披露
(
ひろう
)
しましたものでしたから
右門捕物帖:02 生首の進物
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
また
鼠
(
ねずみ
)
だ、
奸黠
(
かんきつ
)
なる
鼠
(
ねずみ
)
の
豫言者
(
よげんしや
)
よ、
小畜
(
せうちく
)
よ。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
奸
漢検1級
部首:⼥
6画
黠
漢検1級
部首:⿊
18画
“奸黠”で始まる語句
奸黠老獪