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ふりがな文庫
“
奴婢
(
しもべ
)” の例文
正月は
奴婢
(
しもべ
)
どもゝ
少
(
すこ
)
しは
許
(
ゆるし
)
て遊をなさしむるゆゑ、
羽子
(
はご
)
を
擢
(
つか
)
んとて、まづ其処を見たてゝ雪をふみかためて
角力場
(
すまうば
)
のごとくになし、羽子は
溲疏
(
うつぎ
)
を一寸
ン
ほど筒切になし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
正月は
奴婢
(
しもべ
)
どもゝ
少
(
すこ
)
しは
許
(
ゆるし
)
て遊をなさしむるゆゑ、
羽子
(
はご
)
を
擢
(
つか
)
んとて、まづ其処を見たてゝ雪をふみかためて
角力場
(
すまうば
)
のごとくになし、羽子は
溲疏
(
うつぎ
)
を一寸
ン
ほど筒切になし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“奴婢”の意味
《名詞》
奴婢(ぬひ、どひ)
律令制により設けられた賤民。財産(物)とみなされ、国家が所有した公奴婢、私人が所有した私奴婢があった。
下男と下女。
(出典:Wiktionary)
“奴婢”の解説
奴婢(ぬひ, )は、律令制における身分制度、社会階級の一つであり、良民(自由民)と賤民(非自由民)がある中の後者に相当する。奴(ぬ/やつこ, )は男性、婢(ひ/みやつこ, )は女性を意味する。
(出典:Wikipedia)
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
“奴婢”で始まる語句
奴婢鶏犬