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女滝
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めたき
ふりがな文庫
“
女滝
(
めたき
)” の例文
旧字:
女瀧
やさしいほうが
女滝
(
めたき
)
とすぐわかる。歩けば休もう休もうというくせに、城太郎は少しも落着いてはいない。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの
馬籠
(
まごめ
)
峠の——
女滝
(
めたき
)
と
男滝
(
おたき
)
の
滝津瀬
(
たきつせ
)
には、まだあの時の、自分の泣き声と、武蔵の怒った声が、どうどうと、
淙々
(
そうそう
)
と
咽
(
むせ
)
び合って、そのまま二人の喰い違った気持を百年も千年も
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女滝
(
めたき
)
男滝
(
おたき
)
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
滝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“女滝”で始まる語句
女滝男滝