トップ
>
奠湯
>
てんとう
ふりがな文庫
“
奠湯
(
てんとう
)” の例文
諷経
(
ふうきん
)
、
散華
(
さんげ
)
などの式のあと、さらに禅門各大和尚たちの、
起龕
(
きがん
)
、
念誦
(
ねんじゅ
)
、
奠湯
(
てんとう
)
、
奠茶
(
てんちゃ
)
、
拾骨
(
しゅうこつ
)
、——などこもごもな礼拝が行われ、さいごに
宗訢
(
そうきん
)
笑嶺和尚の、
偈辞
(
げじ
)
が読まれ、笑嶺が満身から
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“奠湯”の意味
《名詞》
禅宗で仏祖に砂糖や蜜の入った湯を供えること。
禅宗の葬儀で故人に湯を供えること。
(出典:Wiktionary)
奠
漢検1級
部首:⼤
12画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“奠”で始まる語句
奠
奠都
奠儀
奠茶
奠酒