太陽虫てんとむし)” の例文
で、すべての旅人はみな常と変りはなく、もちの木坂を通りすぎたが、敏覚な虫類——あぶや蝶や太陽虫てんとむしなどはいたる所の草の根から、おもてをそむけて飛んでいた。
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)