“天麩羅茶漬”の読み方と例文
読み方割合
てんぷらちゃづけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……私が覚えてからも、むかし道中の茶屋旅籠はたごのような、中庭を行抜ゆきぬけに、土間へ腰を掛けさせる天麩羅茶漬てんぷらちゃづけの店があった。
二、三羽――十二、三羽 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)