“大黒揚”の読み方と例文
読み方割合
だいこくあ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九州の北部に見らるる霜月うしの日の田の神迎え、または四国の一隅に今も残っている大黒揚だいこくあげの式などは、ちょうど八月の抜穂とは正反対に、わざと数株の稲を田の中に刈り残して置いて
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)