トップ
>
大鳴門
ふりがな文庫
“大鳴門”の読み方と例文
読み方
割合
おおなると
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおなると
(逆引き)
やがて彼等は、
大鳴門
(
おおなると
)
司令長官の前に立って、米国艦隊の退路を絶つ機雷の
敷設
(
ふせつ
)
状況と、なお
布哇
(
ハワイ
)
攻略の機が如何に熟しているかを、
審
(
つぶ
)
さに報告することであろう。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「おう、その二人か。むろん救助したいが、その渦巻く
大鳴門
(
おおなると
)
の方向が、小僧には、わかるかい」
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
「まったく。太平洋の真ン中に、こんな
大鳴門
(
おおなると
)
があるとはおもわなかった。潮流は、四方から、急流をなして、あの大渦巻に、吸寄せられているさまは、見事なものですな……」
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
大鳴門(おおなると)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“大鳴門”で始まる語句
大鳴門正彦
検索の候補
大鳴門正彦
鳴門
鳴門舞
鳴門蜜柑
鳴門陣
鳴門潟
鳴門船
鳴門水陣
鳴門水図
阿波鳴門順礼歌
“大鳴門”のふりがなが多い著者
寺島柾史
海野十三