“大館山”の読み方と例文
読み方割合
おおだてやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時は真澄は大館山おおだてやまの麓の、天神社の脇に借宅をして、寂しい独身生活をしていたが、あまりに雪が深いので外の正月も森閑として、おりおりは城内の士人の歌の会などに往来しても
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)