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大雑駁
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おおざっぱ
ふりがな文庫
“
大雑駁
(
おおざっぱ
)” の例文
以上のいい方はあまり
大雑駁
(
おおざっぱ
)
ではあるが、二三年来の詩壇の新らしい運動の精神は、かならずここにあったと思う。否、あらねばならぬと思う。
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
大雑駁
(
おおざっぱ
)
にいえばツルゲーネフ等に
倣
(
なら
)
って時代の
葛藤
(
かっとう
)
を描こうとしたのは争われないが、多少なりともこれに類した事実が作者の視聴内にあった
乎
(
か
)
否乎は二葉亭はかつて明言しなかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
駁
漢検準1級
部首:⾺
14画
“大雑”で始まる語句
大雑把
大雑書
大雑書三世相