“大重君”の読み方と例文
読み方割合
おおしげくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれは何と云う山だろうとそばにいる大重君おおしげくんに尋ねたら、大重君も知らなかった。大重君は支那語の通訳として橋本にいて蒙古もうこまで行った男である。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)