“大虚空”の読み方と例文
読み方割合
おおぞら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立てば頭がつかえる、横になっても、足を楽々延ばせない、万里見透しの大虚空おおぞらの中で、こんな見すぼらしい小舎を作って、人間はその中に囚われていなければならない、戸外には夜に入ると
奥常念岳の絶巓に立つ記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)