“大蔵大輔伊岐兼盛”の読み方と例文
読み方割合
おおくらのたいふいきのかねもり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永万えいまん元年の春頃から、病みつき勝ちだった天皇の容態が急変し、六月には、大蔵大輔伊岐兼盛おおくらのたいふいきのかねもりの娘に生ませた第一皇子に位を譲られた。間もなく七月、二十三歳という若さで世を去った。