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大床
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おおどこ
ふりがな文庫
“
大床
(
おおどこ
)” の例文
かくて相当に、堂内室内をめぐって大広間の
大床
(
おおどこ
)
の前へ来ると、この女客がじっと立ち尽してしまいました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
此方
(
こなた
)
の山三郎は中々待ってなどは居りません、ずん/\玄関口から案内もなくずうっと奥へ通り、粥河圖書の居ります二
間
(
けん
)
の
大床
(
おおどこ
)
の
檳榔樹
(
びんろうじゅ
)
の大きな柱の前の処へぴったり坐って、
体
(
たい
)
を据えました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“大床”で始まる語句
大床子